RFF無線日記(リスタート版)

アマチュア無線局JR7RFFの無線日記 各地の移動記録や天文・星なども

沖縄移動運用:総括

忘れる前に今回の沖縄行きについて反省をまとめておきたいと思います。
注意点1
何と言っても飛行機で移動するということは制限があるということです。
荷物は20Kg以内,手荷物で工具等は持ち込めません。
荷物として送る場合もバッテリー,大量の電池はアウトです。
今回は事前に何度も試験運用をして,大丈夫だと思って荷物を発送し,出発したのですが,ハイブリッドカーのバッテリー端子が露出していないということで,サテライトを1回パスしてしまいました。
どの移動運用もそうですが,電源系統にはやはり気を付けなくてはなりません。
発電機,バッテリー,マスト等は余裕を持って船便で送るといいと思います。値段も安いです。
無線機は重いので送料がばかになりません。
注意点2
沖縄でレンタカーはかなり普通です。というかものすごい量のレンタカーが走っています。例えば,美ら海水族館の駐車場にずら〜っと並んでいるのはほとんどがわナンバー,れナンバーでした。
そのため,レンタカーの営業所もたくさんあります。
同じ会社の営業所が那覇市内や空港付近に複数あるのです。
どの営業所から借りればいいのか,事前に確認して予約する必要があります。
よかった点
ホテルに機材を送っておいたのですが,チェックインの時点で荷物があることの確認がありました。
また,レンタカーの借りる営業所の変更もスムーズにやっていただきました。
ホテルやレンタカーなどの観光に関わる方々は,数をこなしているのか,対応が丁寧です。
次に,沖縄の方々は温かいです。
花火を見るときはとなりの家族が普通に話しかけてきました。
CQを出しても,どなたかが応答していただきました。
ただし,これは沖縄のフレンド局の事前PRがよかったからかも知れません。
いずれにしても楽しい時間を過ごしてきました。
沖縄の方々は,自嘲気味にがっかりする観光地の代表が沖縄だと話していましたが,そんなことはありません。
沖縄では「〜しなさい」「〜しろ」という表現はほとんど耳にしません。
ほとんどの方が「○○しましょうかね」と表現します。
例えばレンタカーを借りるときは「サインしましょうかね。」と言われます。
また,店員さんの対応ものんびりです。
沖縄はこのような時間を楽しむことができる場所です。
時間に追われるという感じがないところがいちばん気に入っています。
次回は,移動運用計画をもう少し緻密にして沖縄を楽しみたいと思います。
最後に,これだけは書いておかなくてはなりません。
大垣市の友人から紹介され,福岡空港の近くの局,宜野湾市の局にたいへんお世話になりました。心から感謝申し上げます。
また,沖縄でアイボールした局長さん,交信していただいた局長さんありがとうございました。
懲りずに次回もおつきあいください。