RFF無線日記(リスタート版)

アマチュア無線局JR7RFFの無線日記 各地の移動記録や天文・星なども

祈りの幕が下りる時…東野圭吾


久しぶりです。
まだ変更申請をした無線局免許状が届きません。
ということで,無線関係はしばらく変化がありません。
今回は無線ネタではありません。
 
あ,でも,新しいアンテナはあげました。
さらっとあげられるワイヤー系ですけど。
「さらっと」と言いながらも,久しぶりにハンダごてを握ったりしました。
でも,VSWRが下がらない!
ガ〜ン。
 
大船渡のおじさんからアンテナアナライザーを借りてきて計測しました。
そうしたら,JT65で使う周波数で1.1以下という完璧な数字。
あれ??
と思いながら無線機につないでみると・・・
なんとVSWR1.1。
ひょっとしたら,最初に無線機につないだとき,コネクタをきちんと差してなかったのかもしれません。
ま,これで準備万端です。
 
さて,これまでの間,昔の仲間とお出かけをしたり,柳家さん喬師弟会に顔を出したりしていました。
移動の間に本を読みました。
東野圭吾の「祈りの幕が下りる時」です。
これは,「新参者」「麒麟の翼」の加賀恭一郎が主役です。
私にもちょっとした事件があったことがありました。
そのときは,「麒麟の翼」が救ってくれました。
ですから,今でも携帯の待ち合わせ画面は日本橋の写真です。
 
祈りの幕が下りる時」はその最新作です。
いろんな愛情があるんだな,ということと,愛は決して無駄ではない,ということを学びました。
ネタバレになってはいけないので詳しくは書きませんが,
よい読後感でした。
そのため,繰り返して何回も読み返してしまいました。
気になったのは登場人物間の関係です。
こんなに詳しくなったのは,いつからだろうな?
と思いました。
加賀恭一郎が日本橋署に異動してきた後の物語は「新参者」からです。
前にも読んだんだけど,確認したくて,もう一度読みました。
人間関係は詳しくなかったけど,様々な愛情が表現されていました。
そうすると,従兄弟や父親が詳しく出てくるのは「麒麟の翼」からです。
これも今から確認します。
あ〜記憶力が〜・・・