日本で唯一の飛び地の村 北山村

今回の旅の最終目的地と言っても過言ではありません。
和歌山県東牟婁郡北山村。
三重県と奈良県に囲まれてポツンとある村です。
子供の頃から日本地図を見ては不思議でなりませんでした。
三重県熊野市側から入りましたが，まさに秘境の地でした。
道幅約３ｍの国道，当然くねくねの連続。
その上，手で掘ったようなトンネル。
これも当然幅は３ｍ程度。
しかも，落石注意の看板だらけ。
さらにさらに，北山村へ行くにはダムの上を通ります。
思いっきり心細くなったところで写真の看板です。
よかった歓迎されて。
文字はちょっと欠けているけど気にしません。
その後，村内は道も２車線のところもあるし，平坦だし，
道の駅も温泉も二重丸です。
道の駅は十分広いのですが，それでも端っこの方で波を出しましたが，
周りのものすごい山に囲まれて電波が飛んでいかない？
ま，コンディションと運用した時間帯が悪かったのでしょう。
夕ご飯は，贅沢に和牛の鉄板焼き定食。

これが２２００円！
北山村，いいところです。
ちなみに，じゃばらとは邪払と書くくだもの？
みかんとすだちをかけあわせたようなもので，
写真にも，肉のとなりに写っています。
雨さえ降らなければ明日も北山村から電波を出すつもりです。