RFF無線日記(リスタート版)

アマチュア無線局JR7RFFの無線日記 各地の移動記録や天文・星なども

D−STAR:少し前進

CQ誌1月号にID−51のユーザーレポートが載っていました。
当然,D−STAR(インターネット回線による通信)についても書いてあります。
それによると,手順が以下のように書いてあります。
1 IPアドレスを固定
2 ポート40000を開放
3 30000と30001のファイヤウォールの開放とあります。

アイコムの取扱説明書には1と2しか書いてありません。
そうか,ファイヤウォールでサーバーからの信号がブロックされていた可能性があります。
 
というわけで,ネットで調べてファイヤウォールの解除に成功しました。
このポートだけです。
また,JK1ZRW Zにアクセスするとエコーが返ってくるというのでこれもテスト用に使えます。
 
で,なんとかエコーが返ってくるようになりました。
しかし,かなり遅い時間になってしまいました。
誰かとテストしたい,と考え,比較的若くて遅い時刻でも起きていそうな沖縄の友人に電話で依頼。
快く引き受けていただきました。
そして,ついに,相手の声がチャイムの後に聞こえました!
やった!
濱元さん遅い時刻におつきあいいただきありがとうございました。
 
しかし,聞こえたのは最初の一声だけ。
まだまだ何かありそうです。
安田さんのD−STAR情報のページによると,
音声信号はポート40000ですが,
管理用の信号はポート30000と30001を使うようです。
それが,送信されないとサーバーが落ちると書いてあります。
たぶん,それかな?
(安田さんISSのスクールコンタクトだけでなくD−STARでも活躍なんですね)
 
ま,とりあえず,声は聞こえるようになったので安心して寝ます。
おお,日付変更線を超えそうな時刻です。