FO―29 宮城県気仙沼市
気仙沼市安波山
これまでの移動は,ただひたすら走るというパターンだったので,
やはりじっくり過ごすにはサテライト通信の移動運用も取り入れたいところです。
というわけで,サテライトの腕試し運用をしてみました。
最近打ち上げられた中国製のサテライトもいいのですが,
受信固定ということで,ちょっと練習が必要かも知れません。
そこで選んだのが日本製のFO−29です。
これは,長寿命の安定した人工衛星です。
さすが日本製。
移動地に選んだのは宮城県気仙沼市の安波山(あんばさん)
しかし,今日は市内の小学生が遠足できていました。
しかたなく,登山道の途中で運用しました。
衛星が高く上がることもあって,桜の葉越しでもよくループが返ってきます。
約8分間,宇宙を経由してきた自分の声を聞きながらのCQ連発。
ま,ウイークディだし・・・
と諦めかけたところでロシアの局UM0RGX局から声がかかりました。
久しぶりなので手間取りましたが,なんとか交信成立。
いい感じです。
天気次第ですが,Eスポ監視も兼ねて移動したいと考えています。